滋賀県の高校入試

【受験対策】比叡山高校の受験勉強方法・新コースについて解説|滋賀県私立

こんにちは、滋賀県を中心に家庭教師をしているヤマグチです。

今回は、滋賀県にある私立高校『延暦寺学園比叡山高校』の受験対策法について紹介します。

比叡山高校は、比叡山の麓にある、歴史ある学校で、滋賀県内だけでなく、京都府からも多くの生徒が進学しています。

比叡山高校について、

  • 比叡山高校の受験対策について知りたい
  • 比叡山高校の情報を知っておきたい

という悩みがある方は、この記事で全て解決可能です。

毎年、多くの受験生が受ける人気の高校ですので、受験対策をしっかりと行い、希望するコースへ進学できるようにしましょう。

ヤマグチ
ヤマグチ
併願校としても人気の高い高校です!受験を考えている方は要チェックです!
この記事でわかること
  • 比叡山高校の受験情報
  • 比叡山高校の受験対策法(勉強法中心)

この記事は、『公式LINEでの1000人以上の中高生・保護者の相談実績』『家庭教師・講師として50名以上の指導経験』がある山口が書いています。滋賀県の高校受験について相談したい方は公式LINEでご相談ください。(もちろん無料です) 友達追加はこちら

比叡山高校の受験情報について

比叡山高校は、毎年1,000名以上の受験生が受験する高校です。

入学後は3つ(より詳しく分けると4つ)のコースに分けてクラス編成が行われます。

それぞれによって、合格基準点が異なるので、希望するコースの合格基準点が何点なのかしっかり把握しておきましょう。

2022年度より、現在の4つのコースから3つの新しいコースへ変更となります。一部大きな変化があり、受験についても変更の可能性があります。情報は随時UPしますが、必ず比叡山高校のHPもご覧ください。

合格基準点(HP参照)

比叡山高校のHPでは、過去の合格基準点の詳細が掲載されています。

2020年度の合格基準点は以下の通りです。

※Ⅱ類Sコースの基準点は400点です。

コース/受験方法 専願 併願
I類 230点 250点
II類 300点 320点
Ⅲ類 450点 460点

合格基準点は、学科試験(500点満点)+成績(90点満点)の計590点満点での点数です。

合格基準点は、年により異なります。

  • 受験生が多い年:合格基準点は高くなる
  • 受験生が少ない年:合格基準点は低くなる

という傾向があるので、受験者数が発表されたら確認しておきましょう。

2020年度は例年より受験者が少なかったため、合格基準点は低くなっています。
ヤマグチ
ヤマグチ
2022年度からコース編成が変更されるため、受験の変更点には気をつけてください。情報は随時更新します。

比叡山高校 類別の特徴解説

比叡山高校は、Ⅰ類・Ⅱ類(Rコース・Sコース)・Ⅲ類の4つのコースに分かれています。

それぞれの特徴を簡単に紹介します。以下でまとめているのは現在(2021年度まで)のコースについてです。2022年度以降のコースについては「変更点」としてまとめているので、そちらをご覧ください。

比叡山高校Ⅰ類
  • 私立文系大学への進学を目指す文系コース
  • 部活動や学校行事が活発
  • 漢検・英検の取得が可能
  • 高大連携・指定校推薦によって、有名大学への進学も可能

Ⅰ類は、私立大学の文系学部進学を目指したコースです。

3年間通して、分離選択はなく文系のみなので、理系志望の方は注意してください。

Ⅰ類では、勉強だけでなく、部活動やスキー・スノボー教室・球技大会などの行事も活発に行っています。

ヤマグチ
ヤマグチ
Ⅰ類にしかない行事がたくさんあります!
2022年以降のコース変更

I類はコース変更後Actコースとなります。大きな変更点は以下です。

  • 理系選択が可能になる

I類では文系選択のみでしたがコース変更後は理系選択も可能になる予定です。

比叡山高校Ⅱ類Rコース
  • 難関私立大学への進学を目指す文理選択可能なコース
  • 部活動と勉強の両立が可能
  • 長期休暇の補修が充実している
  • 高大連携・指定校推薦によって、有名大学への進学も可能

Ⅱ類Rコースは難関私立大学への進学を目指す文理選択可能なコースです。

2年生への進学時に文理選択を行います。

部活動と勉強の両立をしている生徒が多く、部活動の中心選手として活躍している生徒もたくさんいます。

文理選択で迷っている方は、Ⅱ類への進学がおすすめです。

ヤマグチ
ヤマグチ
2年生の進学時にSコースとの入れ替え試験があります。これに合格すると、Sコースのクラスに入ることができます。
2022年以降のコース変更

II類Rはコース変更後Brightコースとなります。今のところ大きな変更点は見られません。

文理選択可能で「難関私立大学・国公立大学」への進学を目指します。

おそらく2年次でのコース入れ替えは廃止になると予想しています。

比叡山高校Ⅱ類Sコース
  • 国公立大学への進学を目指す文理選択可能なコース
  • 部活動と勉強の両立が可能
  • 勉強合宿が開催される
  • 高大連携・指定校推薦によって、有名大学への進学も可能

Ⅱ類Sコースは、国公立大学進学を目指す文理選択可能なコースです。

現役で国公立大学の進学者を排出しており、長期休暇の学校のサポートも手厚いです。

また、Sコースでは、夏休みを利用した勉強合宿が開催されています(今後は不明)。

勉強と部活動を本気で頑張りたい!という方は、Ⅱ類Sコースがおすすめです。

ヤマグチ
ヤマグチ
2年生進学時に、Rコースとの入れ替え選抜が行われます。結果次第では、Rコースへの編入となるので、1年間しっかりと学習しましょう!
比叡山高校Ⅲ類
  • 難関国公立大学への進学を目指す理系コース
  • 部活動への参加は原則不可能
  • 少人数生で手厚いサポートを受けることが可能
  • Ⅲ類専用の奨学金制度がある

Ⅲ類は、難関国公立進学を目指す、勉強に特化したコースです。

理系専門のコースなので、文系を志望している方はおすすめしません。

また、原則部活動へ参加できないため、3年間勉強を本気で頑張りたい!という人以外はおすすめしません。

逆に、3年間でしっかり勉強したい!という人にとっては、とてもいい環境です。

Ⅲ類を専願で受験し、合格した場合は、奨学金も受け取ることができるため、学費の面でも安心して進学することができます。

朝の時間の0時限目や放課後のサポート補習もあるため学習支援は充実していると言えます。

ヤマグチ
ヤマグチ
カリキュラムでやりたい勉強ができるか事前に確認しておこう!
2022年以降のコース変更

II類SとIII類はコース変更後Crestコース(特進)として1つに統合されます。

IIIとは大きな変更点が2つあります。

  • 文理選択が可能になる
  • 部活動の制限がなくなる

現在のIII類では理系のみ・部活禁止というルールでしたがどちらも撤廃されます。受験生にとっては選択肢が広がりいい傾向ではないかと思いますが、現在の難関大学進学者の多くがIII類の生徒であることを考えると今後の進学実績には不安が残るかもしれません。

併願校として受験する場合

比叡山高校は、滋賀県の県立高校の併願校としても人気があります。

特に、Ⅱ類は併願での受験者が700人〜800人います。

比叡山高校を併願校としている受験生は、

  • 大津高校
  • 東大津高校
  • 石山高校
  • 膳所高校

などを受験している生徒が多いです。

また、石山高校や膳所高校を受験する生徒は、Ⅱ類SコースかⅢ類を受験している場合が多いです。

比叡山高校の場合は、第二志望合格という形で、Ⅱ類に不合格でもⅠ類に合格できる制度があります(Ⅲ類不合格→Ⅱ類合格もあり得ます)。

受験する類を迷っている場合は、一つ上のレベルで受験することも考えましょう。

2022年度の入試でどのような対応になるか現状不明です。

比叡山高校の受験対策勉強法

比叡山高校を受験する場合は、まず受験する類の合格基準点を確認しましょう。

2020年度の合格基準点はこちら

コース/受験方法 専願 併願
I類 230点 250点
II類 300点 320点
Ⅲ類 450点 460点

受験する類によって、合格基準点に大きく差があるので、必ず確認してください。

比叡山高校の入試試験は、毎年平均点が60点代になっています(HP参照)。

そのため、基礎的な問題をしっかり得点することができれば、入試問題だけで合計300点以上を取ることができます。

I類またはII類Rコース志望の場合は、基礎問題を取れば、合格が可能!

II類SコースまたはⅢ類を受験する場合は、内申点と合わせて、受験で何点必要なのかを確認しましょう。

受験までの勉強計画

受験勉強は、1日2日の勉強では、どうしようもありません。

計画的に勉強を進める必要があるので、計画の例を紹介します。

すでに、計画の時期が過ぎている場合は、個別で相談させていただきますので、LINEでご相談ください!

受験までの勉強の進め方
  1. 基礎問題の演習を行う(中学3年の夏休みまで)
  2. 苦手分野の基礎問題に取り組む(中学3年の夏休み〜2学期)
  3. 比叡山高校の過去問に取り組む(夏休みに1回,冬休み以降本格的に)
  4. 必要に応じて標準〜応用問題に取り組む(冬休み〜受験)

中学3年生の夏までは、基礎問題の演習を行い、基礎をしっかりと理解するようにしましょう。

ヤマグチ
ヤマグチ
基礎の理解度が、受験の結果を左右すると言っても過言ではないので、丁寧に復習してくださいね!

ここから、計画に沿って詳しく解説していきます。

基礎問題の演習を徹底する(中学3年の夏休みまで)

比叡山高校の受験対策として、まずやるべき勉強は基礎問題の演習です。

基礎問題をしっかりと得点することで、5教科で300点の点数を狙うようにしましょう。

合格基準点は入試問題(500点)+内申点(90点)で計算します。

内申点が高い場合は、基礎問題だけを解くことでも十分合格点に達します(Ⅰ類やⅡ類R)。

基礎問題の演習方法
  1. 教科書を読み込み理解する
  2. 問題集を使ってアウトプットする
  3. 間違えた問題を再度問題集で確認する

基礎問題は、上の①〜③を分野ごとに繰り返していきましょう。

これをすることで、数学・理科・社会の3教科は、基礎の理解が可能です。

ヤマグチ
ヤマグチ
教科書をしっかりと読み、理解することが重要なので、丁寧に読むようにしましょう

英語と国語は別で対策が必要です。

英語の勉強方法
  1. 英単語の暗記・文法事項の復習
  2. 長文対策として問題集に取り組む
  3. 過去問を繰り返す

英語は、長文読解が主に出題されます。

そのため、単語力+文法理解は必須です。

ただ、単語を読めるだけでは、問題を解くことができないので、教科書やワーク以外に、長文読解の問題集に取り組むことがおすすめです。

中学生におすすめの長文問題集:ハイパー英語教室中学英語長文シリーズ

Amazonはこちら

国語の勉強方法
  1. 漢字・文法・敬語等の暗記
  2. 文章の読み方を理解する(接続詞や言い換え)
  3. 長文読解に慣れる

国語は、英語と同じように、今まで読んだことがある文章が出題されることはほとんどありません。

なので、文章の読み方を覚えていくことを意識しましょう。

  • 「なぜなら」は理由を表す
  • 「しかし」の後には、前の文とは逆のことが書いてあり、重要

など、文章を読む上で覚えておくべきポイントがいくつもあります。

これらを、文章を読みながら覚えていきましょう。

学校の教科書に載っている文章はもちろん、それ以外にも多くの文章を読んで、どのように読めばいいのかを理解していきましょう

苦手分野の基礎問題に取り組む(中学3年の夏休み〜2学期)

基礎問題を一通り解けるようになったら、苦手分野の復習をしましょう。

この段階でも、やるべきは、『基礎問題』です。

今までの定期テストや、実力テストで解けなかった問題を復習したり、苦手な単元を全て復習しましょう。

2学期をかけて、授業で学習する範囲もしっかりと基礎の理解をすることができれば、受験勉強はほぼゴールです!

比叡山高校の過去問に取り組む(夏休みに1回,冬休み以降本格的に)

基礎問題の復習ができたら、過去問題に挑戦しましょう。

夏休みに一度取り組むことで、どのレベルの問題が解ければいいかがわかるので、やってみることをおすすめします。

過去問は、冬休み〜受験前までで、5年分×3周は取り組みましょう。

同じ問題を繰り返すメリット
  • 時間感覚が身に付く
  • どの問題で得点すればいいかわかる
  • 苦手分野を見つけることができる

繰り返すことで得られるメリットは大きいので、必ず何周も取り組みましょう。

過去問を解く時は、合格基準点を超えることができるか確認しておきましょう。

ヤマグチ
ヤマグチ
基礎問題だけで、基準点を超えることができる場合は、応用問題に取り組む必要はありません!

必要に応じて標準〜応用問題に取り組む(冬休み〜受験)

過去問に取り組むことで、だいたい受験問題で何点くらい取れるのかがわかると思います。

その時に、確実に取れる問題だけで合格基準点を超えていない場合は、標準〜応用問題に取り組みましょう。

応用問題に取り組むときは、

  • 何点分を取れるようになればいいのか
  • どの教科で取ればいいのか

この2つを意識してください。

仮に、50点分足りない場合は、

  • 5教科でそれぞれ10点上げる
  • 数学と理科で25点ずつ上げる

など、全体的に上げるのか、教科を絞って上げるのかも考えましょう。

これによって、どのレベルまで取り組めばいいかが変わります。

標準〜応用問題に取り組む教材は、学校指定の受験テキストがあれば、それをメインに使いましょう。

もし、いい教材がない場合は、こちらのおすすめを参考にしてください。

【近日公開】受験対策におすすめの参考書(中学生)

より詳しい計画の立て方を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください!

中学生の計画作成について、全てまとめてあります。

中学生の勉強計画の立て方まとめ|計画作成の全てがわかる!計画に悩みがある中学生は、この記事で全ての悩みを解決できます。計画の立て方、修正の仕方、失敗しない計画って何、長期休暇の計画作成法など、計画に関する情報をまとめました。計画を立てて、成績をUPさせたい方はぜひご覧ください!...

比叡山高校 受験対策まとめ

今回の記事では、比叡山高校の受験対策について、まとめました。

今後、教科別の過去問分析なども紹介していく予定です。

受験までにやるべきことがこの記事で明確になったと思います。

まずは、計画を作成して、基礎の問題演習から取り組んでください!

お知らせ

滋賀県の中学生・保護者の方を対象に公式LINEで無料相談を実施中です。

  • 『受験勉強にどう取り組めばいいかわからない』
  • 『どの問題集で勉強を進めればいいかわからない』
  • 『このままの勉強方法で受験は大丈夫なのか心配』
  • 『滋賀県の模試や受験情報が知りたい』
  • 『気軽に受験勉強の相談に乗って欲しい』

などなど悩んでいることをなんでも相談可能です。現在も滋賀県中心に家庭教師として活動しているヤマグチが責任を持って対応させていただきます!

友だち追加