勉強計画について

失敗する計画の共通点【絶対にやってはいけない計画作成】

この記事では、失敗する計画について詳しく解説します

計画を立てたときや、立てようとした時、こんな経験はありませんか?

・次のテスト対策は頑張ろう!と計画したけど、3日で挫折
・テスト前は毎回計画を立てるけど、全てやり切れない
・計画の立て方がわからない、面倒だから立てられない

どれも、計画を立てて頑張りたい!という思いはあるけど、できない・続かないという例です

僕のところには、よくこんな質問がきます

「どうすれば、計画通りに勉強できますか?」
「どうすれば、簡単に計画を立てられますか?」

この質問に対する答えが、【失敗する計画の共通点を知る】ということです

実際に、多くの生徒の計画を見て、「この計画は失敗するだろうな」と感じたものを中心に

なぜ、その計画がダメなのかという理由と、どう改善すればいいのかを紹介します

結論から先にお伝えします。次の4つが失敗する計画に共通している問題点です

失敗する計画の共通点
  1. 勉強時間を把握せずに計画している
  2. 量÷時間で計画している
  3. 勉強計画に余裕がない
  4. 勉強する前提で計画している

この記事で1つずつ詳しく解説します

今、この記事を見ているあなたが、上で紹介したような悩みや疑問を持っている場合、この記事はとても参考になると思います

ぜひ、最後まで読んで、実際に計画を作成してみてください

今までの計画とは、全く別の計画を作れるはずです!

この記事は、公式LINEを通して、1000人以上の中高生・保護者の相談を受けてきた山口が書いています。もし、記事を読んで、疑問や質問がある!という人は公式LINEを友達追加してご相談ください。計画の添削やアドバイスもします。(もちろん無料です)

失敗する計画の共通点【4つ紹介】

失敗する計画の共通点は、以下の4つです

失敗する計画の共通点
  1. 勉強時間を把握せずに計画している
  2. 量÷時間で計画している
  3. 勉強計画に余裕がない
  4. 勉強する前提で計画している

「全て当てはまっている!」という計画がとても多いですが、

この4つの共通点のうち、1つでも当てはまる場合、その計画は失敗する可能性が高いです

全ての共通点の原因・解決策を確認して、今後の計画に活かしましょう

ヤマグチ
ヤマグチ
今できていないのは仕方ない!
次にどう活かすかがとても大切です。

勉強時間を把握せずに計画している

1つ目の失敗ポイントは、勉強時間を把握していないこと

勉強時間とは、1日にどれだけの時間勉強できるのか?
という勉強することができる時間のことです

勉強時間を把握していないと、こんな問題が起こります

・1日にどれだけの勉強量ができるかわからない
・何時間勉強を頑張ればいいかわからない
・自分の理想で計画を立ててしまう

この問題は、計画作成にとって致命傷です

ですが、たくさんの人が、とにかく計画を立てよう!!とすることで、ハマってしまう罠でもあります

ヤマグチ
ヤマグチ
計画を立てようとすることはとても大切なこと。
この記事で、計画を立てる時の順番を確認してね!
まず1番にやるのが勉強時間の把握だよ。

「勉強時間を把握していない」を解決するのは、とても簡単です。

計画作成を始める前に、勉強時間を必ず調べるようにする

これだけで、改善することができます

勉強時間の調べ方

いきなり、勉強時間を調べればいい!と言われても難しいと感じる人もいると思います

少し詳しく、勉強時間の調べ方を紹介します

1週間のスケジュールを1日ごとに把握する

これができれば、勉強時間はすぐに把握できます

今回は、Googleスケジュールを使用して、毎日のスケジュールを把握する方法を紹介します

もちろん、紙に書いたり、他の予定管理アプリでも代用できます

ヤマグチ
ヤマグチ
スケジュールについて、どうやって考えるのか?を知ることがとても大切です!
スケジュールの埋め方
  1. 確定している予定をスケジュールに入れる
  2. やるべき勉強をスケジュールに入れる
  3. 残りは自由時間や予備時間として考える

この順番で、1日ずつスケジュールを確認しましょう

ただし、今回必要なのは、①の確定している予定をスケジュールに入れることだけです

確定している予定がわかれば、1日に何時間勉強できるのかがわかりますね

確定している予定をスケジュールに入れる

確定している予定を入れる

勉強できる時間を知るためには、勉強できない時間を明確にする必要があります

確定している予定には、これらを書き込んでおきましょう

学校の時間・寝る時間・ご飯の時間・お風呂の時間

など、毎日だいたい同じ時間にすることですね(画像をクリックで拡大できます)

その他、塾や部活、習い事など人によって予定は違うので、自分の生活を見直して記入しましょう

ヤマグチ
ヤマグチ
画像の青色の部分が決まっている予定。
白色の部分が勉強できる時間だね!

平日は、既に決まってい予定でほとんどの時間を使っていることがわかると思います

なので、勉強時間を把握せずに計画することは、絶対にやめましょう!

やるべき勉強をスケジュールに入れる

1日の中で確定しているスケジュールを埋めたら、空いている時間でやるべき勉強を入れていきます

ここからは、計画作成の部分なので、簡単に説明します

詳しくは別記事で解説します(執筆中)

やるべき勉強には、これらを書き込みましょう

  • 学校の宿題
  • その日にやっておくべき勉強(復習や予習等)
  • 塾の課題

など、その日に終わらせなければならない宿題を中心に入れましょう

やるべきことを入れた後のスケジュールがこんな感じ

やるべき勉強を入れる

残りは自由時間としてOK

やるべきことをスケジュールに入れた後は、空いている時間を自由時間としましょう

もちろん、自由時間の中に勉強の予定を入れることも可能です

テスト前や、計画通りに勉強が進んでいない場合は、空いている時間にも積極的に勉強しましょう

ヤマグチ
ヤマグチ
テストが近くなかったり、やるべき勉強が少ない場合は、自分がやりたいことをする時間に使おう!

勉強と、それ以外(趣味や友達と遊ぶ)のバランスも大切なので、自由時間で調整するようにしよう!

量÷時間で計画している

2つ目の失敗ポイントは、勉強量を時間で割って計画を立てていること

単純に、勉強量÷時間(日数)で計画を立てるとほぼ100%失敗するので注意しましょう

「量÷時間」の計画がダメな2つの理由
  1. 勉強内容について考えていないこと
  2. 勉強時間は、予想しているよりも長くかかること

それぞれ詳しく解説していきます

ダメな理由① 勉強内容について考えていない

量÷時間で計画を立てると、勉強内容の質のバランスが悪くなります

例えば、問題集であれば、

簡単な基礎問題(易しい)⇨標準的な問題⇨入試レベルの応用問題(難しい)

という風に、だんだんと問題が難しくなります

でも、量÷時間で計画を立てるときは、基礎問題も応用問題もまとめて考えてしまいます

つまり、1日目は基礎問題を2ページ取り組み、最終日は、応用問題を2ページ取り組むという計画になります

ヤマグチ
ヤマグチ
応用問題は難しいから、基礎問題を解くより時間がかかるよね。
なので、量÷時間の計画では、後半がしんどくなる計画になってしまう。

これが、量÷時間で計画する時の欠点です

勉強内容についての解決策はこれ!

1日の勉強時間の中で、できる量だけ計画していく

シンプルだけど、効果が高い方法なので、覚えておこう!

例えば、1時間勉強できるとしたら、

  • 基礎問題なら4ページは取り組むことができる
  • 応用問題なら1ページだけ取り組むことができる

ということがわかっていれば、計画するときに迷わなくて済むね

ダメな理由② 勉強時間は予想よりも長くかかるから

人は、自分の予想をよく外します

特に、時間に関しては、かなり多くの人が失敗します

例えば、学校の宿題で「この宿題なら20分で終わるよ!」と思っていたのに、

実際に取り組むと「1時間もかかった」なんてことないですか?

予想:20分で終わる
現実:1時間かかる

こんな風に予想が外れることは珍しいことではありません

なので、計画するときは必ず余裕のある計画にするようにしましょう

余裕に関する内容は、失敗ポイントの3つ目で解説します!

量÷時間 の計画では、勉強量的にも、勉強時間的にも問題があることがわかります

量÷時間の計画は立てない方がいいのですが、どうしても使いたい場合は、最低でもこの条件は守るようにしましょう

  • 勉強内容を確認して、バランスを考える
  • 1時間(1日)でできる勉強量を確認する

この2つができれば、その計画は単純な量÷時間ではなくなるので、失敗する可能性は低くなります

ヤマグチ
ヤマグチ
単純に勉強量を勉強時間で割ることはやめよう!
工夫した上で、期間を決めて取り組むことは大切だよ!

勉強計画に余裕がない

3つ目の失敗ポイントは、勉強計画に余裕がないこと

ここまで紹介した中で、1番多くの人がやってしまっている計画です

勉強計画に余裕がないと、勉強の負のスパイラルにハマってしまいます

負のスパイラル
  1. 勉強計画を立てる
  2. 余裕がないから計画が崩れる
  3. 短い期間で計画を立て直す
  4. さらに余裕がなくなり計画通り勉強できない…
ヤマグチ
ヤマグチ
こうなると、なかなか負のスパイラルから抜け出すことができません。

計画の立て方を変えない限りは!

勉強計画に余裕がない場合の解決策はシンプル

週に1日は計画を入れない「予備日」とする

これだけで、計画に余裕が生まれます

週に1日、どこでもいいので予備日を作りましょう

平日に設定するなら、部活がない日がおすすめ!休日ならどちらか1日を丸々予備日にしましょう

すでに、「負のスパイラルにハマってるよ…」という人は、一度計画を白紙に戻して、1から計画しましょう

その時に、この記事で紹介した失敗する共通点に当てはまらないように、計画してくださいね

ヤマグチ
ヤマグチ
計画に余裕がない人は、勉強時間の把握ができてないことや、量÷時間で計画している場合も多いから、注意しよう!

勉強する前提で計画している

4つ目の失敗ポイントは、自分が勉強する前提で計画していること

これは、計画作成というより、やる気や勉強への取り組みの部分が大きいです

ヤマグチ
ヤマグチ
勉強への取り組み方が原因で計画通りにできない!という人もたくさんいるので、注意しよう。

計画を立てる時には、1日に勉強できる時間や、その時間に取り組める量を知ることが大切!という話はここまでに書きました

ただ、それがわかっていても、実際に勉強するかどうかは別問題です

計画した=勉強できる ではない!!!

「達成可能な計画を立てたけど、計画通りにできなかった」という人の原因はほぼ、勉強していないことです

これを解決するための方法は2つあります

勉強しないを解決する方法
  1. サボった時用に勉強計画に余裕をもたせる
  2. 勉強を習慣化して、やる気に関係なく勉強する

①は、3つ目のポイントで解説した「週に1回の予備日」を取り入れることで解決できます

ただし、それ以上にサボってしまったり、予備日があるからいいや!と思ってしまうと、計画通りには進まないので、注意しましょう

予備日は、予定通りできなかったときの予備なので、予備は使わない方がいいですよね!

②は、すぐにできるものではありませんが、中学生の間に勉強習慣を作れたら、高校でも苦労することは減るはずです

勉強の有無に関わらず、勉強習慣はつけておくことをおすすめします!

勉強習慣に関しても、別記事(執筆中)で紹介しますが、今回は1つポイントをお伝えします

勉強する時間やタイミングを固定することで、習慣化に近づく!

この方法は、とても効果があるので、いつもやる気によって勉強したり、しなかったり…

という人は是非試してみてくださいね

ヤマグチ
ヤマグチ
習慣化することができれば、計画通りに勉強も進みやすくなるので、

いいことばかりだよ!習慣化を目標に取り組んでみよう。

失敗しない計画を立てるために意識すること

ここまでは、失敗する計画の共通点を紹介しました

ここからは、失敗しない計画を立てるためには、何を意識すればいいのか?について紹介します

すでに失敗する計画の共通点に当てはまる計画をしていた人は、ここまでで、改善法がわかったはずです

その上で、何を意識することで、計画が立てやすくなるのかを伝えていくので、アドバイスだと思って読んでくださいね

計画は準備が大事と知る

今回紹介した、4つの失敗する計画の共通点は、どれも準備不足が大きな原因です

勉強時間の把握や、1時間や1日にできる勉強量を知ること、計画を立てる前に予備日を作るなど

準備しておけば防げるものばかりです

なので、これから計画を作成するあなたは、準備に時間を使うようにしてください

最初は、時間の無駄のように思うかもしれませんが、適当に計画して、計画が失敗するより時間も労力もかかりません!

準備は計画作成の基本!

ただし、準備すべきことを準備したらすぐに計画作成に取り掛かろう!

ヤマグチ
ヤマグチ
準備ばかりして、実際に計画は立てていない!ということにはならないよう気をつけてくださいね。

絶対にやってはいけない3つをしない

計画作成で絶対にやってはいけないことはわかりますか?

計画作成で絶対にやってはいけないこと
  • 勉強時間を把握しない
  • 「勉強量÷時間」で計画を立てる
  • 勉強計画に余裕を作らない

今回の記事で紹介した内容ですね!何度も伝えるのは、それほど重要だからです

1つでも当てはまっている場合は、すぐに改善策を確認して計画作成に取り掛かりましょう!

ヤマグチ
ヤマグチ
この3つのNGに気をつけるだけで、君の計画は成功に近づくよ!

できない前提で計画を立てよう

今まで計画を立てたことがない人は、最初から完璧に計画を作成できません

大人でも、自分で立てた計画通りに勉強や仕事ができる人はほとんどいません

なので、まずはできない前提で計画を立ててみることが大切です

計画を立てて、勉強しながら、

  • この勉強時間ではこの量は取り組めないんだ
  • 予備日は1日より、半日を2回にした方がいいな
  • 朝の方が勉強に集中できるな

などなど、いろいろなことに気付くようになります

それを計画に取り入れることで、君の計画作成の力が上がっていきます

計画作成や時間管理の力は、大人になってからも超重要な力です

中学生の間に、計画の練習をしっかりやっておきましょう!

まとめ 計画作成は知識と経験で上手になる

ここまで記事を読んでくれた君は、

「失敗する計画の共通点」については、他の人よりも知識がついたはず!

ヤマグチ
ヤマグチ
計画作成は、知識だけでなく、経験がとても大切だよ!

今回の知識を活かして何度も計画作成を繰り返すことで、君だけの取り組みやすい計画を作れるようになります

失敗しない計画作成のコツはこちらの記事にも詳しくまとめています

今回の解決策だけではわかりにくかった部分は、この記事で解決可能なので、ぜひチェックして下さい

失敗しない計画作成のコツ3選!100%失敗する計画を立てない方法この記事では、計画の立て方について解説します。 特に、せっかく立てた計画が失敗しないためにはどのようにすればいいのかを中心に詳しく...
ヤマグチ
ヤマグチ
計画通りに勉強するためのコツは、今回の記事よりもさらに詳しく解説しているので、
そこだけでも読む価値があります!

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