勉強計画について

失敗しない計画作成のコツ3選!100%失敗する計画を立てない方法

この記事では、計画の立て方について解説します。

特に、せっかく立てた計画が失敗しないためにはどのようにすればいいのかを中心に詳しく解説するので、こんな悩みがある人におすすめです。

・計画作成をしても、計画通りに勉強を進められない
・上手に計画を立てることができるようになりたい
・計画を失敗させないコツって何かないの?

学校では、「計画作成は大切だよ!」ということは教えてくれますが、「計画の上手な立て方」は教えてくれません。

なので、「計画を立てることが苦手」とか「計画作成しても意味がない」と思っている人はたくさんいます。

ヤマグチ
ヤマグチ
学校でしっかり教えてくれない計画作成。だけど、成績がいい人は必ず計画作成をしているから、この記事を通して計画作成について知ろう!

今回は、そのような計画に関して悩みを持っている人に向けて、

失敗せずに簡単・上手に計画を作成するためのコツ

を紹介していきます!

この記事でわかること

①計画作成に失敗しないコツ3選
⇨計画を立てる時に何を意識すればいいかわかります!
②立てた計画通りに勉強するためのコツ3選
⇨計画を立てるだけでは意味がない!どうすれば勉強を継続できるのか紹介します。

とにかく計画を作成したい!という人は、こちらから計画作成法のまとめをチェックしてください。(執筆中)

この記事は、公式LINEを通して、1000人以上の中高生・保護者の相談を受けてきた山口が書いています。もし、記事を読んでも、計画がうまくできないよ!という人はLINE@を友達追加してご相談ください。計画の添削やアドバイスをします。(もちろん無料です)

失敗しない計画作成のコツ3選

計画には、立てた段階で確実に失敗するものがいくつかあります。

それを知ることで、確実に失敗することは避けることができます。

ヤマグチ
ヤマグチ
これから紹介するのは、確実に失敗する方法とは逆の方法です!
この方法を実践することで、うまく行きやすい計画が作成できるよ!

これから紹介する3つは必ず意識して計画作成するようにしましょう。

最初から全部うまくいくことはないので、取り入れられることから取り入れてみましょう!まずは、考えて計画を作成することが大切です。

勉強時間を具体的に把握する

1つ目のコツは、勉強時間を把握することです。(毎日何時間の勉強ができるかを確認すること)

日々の勉強時間は、曜日やタイミング(部活の有無・テスト前など)によって変わりますよね。

なので、1週間の勉強可能時間は1日ごとに予定を入れて確認するようにしましょう。

予定は、その日に絶対にやらなければいけないことを入れましょう。

確定している予定を入れる

こんな風に、ご飯の時間やお風呂の時間を入れていきます。部活や塾がある人はその時間も書き込みましょう。(画像はGoogleカレンダー・クリックで拡大可能)

書き込んだ時に、空いている時間が最大で勉強できる時間です。

空いている時間が最大ですが、全ての時間を勉強に使うのは不可能なので、「最大時間÷1.5」くらいの時間で勉強計画を立てるのがおすすめです!

4時間空いている時間があるなら、「4÷1.5=2.66…」 なので、大体2.5時間くらいの勉強はできる!

と考えましょう。

ヤマグチ
ヤマグチ
勉強時間がわからないと、計画作成もうまくいかないので、必ず確認するようにしましょう!予定では空いているからといって、キツキツに計画するのは失敗する大きな原因の一つだからNGだよ。

なんとなくで勉強計画を立てているという人は、まずは勉強することができる時間が、毎日どれだけあるのかを確認するようにしましょう。

そして、計画を立てるときは、1日の勉強時間を超えないような勉強内容で作成することが超重要です。

・毎日の勉強時間を常に確認しておこう
・勉強時間は、タイミングによって変わることを意識しよう
・勉強できる時間を超えないように、計画することが大切

勉強の計画に余白を作る

2つ目のコツは、計画に余白を作ることです。

余白というと難しいかもしれませんが、簡単に言うと「何もしない時間」のことです!

あなたの計画には、「予備日」や「予備の時間」はありますか?

予備日がない場合は、予定通り勉強できなかった時にそのあとの計画が総崩れして、勉強のやる気が一気に下がってしまいます。

勉強が計画通りに進まずに、やる気がなくなった経験は一度はあると思います

ですが、予備日や予備の時間を作ることで、もし予定通りに進まなくても簡単に計画を修正することができます。

予備日があることで、勉強に対するやる気を失うことも防ぐことができます。

コツの1つ目で紹介した、「最大勉強時間÷1.5」 がおすすめな理由は、予定通りにできなかったをできるだけ減らすことができるからです!

ヤマグチ
ヤマグチ
余裕を持った計画作成が、失敗しない計画を作る上ではとてつもなく大切になるんだよ!
予備日や予備の時間に頼りすぎると、計画の意味がなくなってしまうので、「明日やればいいや」という思いでは取り組まないようにしましょう。

余白は作りすぎると逆効果にもなってしまうので、1週間に1日程度予備日を作ることをおすすめしています。

計画通りにできていれば、予備日を休みの日にしてもOKです。

計画取りにできていない場合は、できなかった勉強を予備日に取り組むようにしましょう。

・予備日を作ることで、計画と気持ちに余裕が生まれる
・ 多すぎる余白は逆効果なので、週1回の予備日設定がおすすめ

計画は単純に割り算しない

3つ目のコツは、計画を単純な割り算で立てないことです。

計画作成に慣れていない人は、よくやってしまうミスなので、気をつけましょう。

ヤマグチ
ヤマグチ
【100ページの問題集を10日間で学習する時に、1日10ページずつ進める計画】
これは、単純な割り算による計画だね!

このように、100÷10=10 だから、1日10ページやればいいんだ!と計画を立ててしまうと、ほぼ確実に失敗します。

単純な割り算は、勉強内容を考えていないからNG

この方法がダメな理由は、問題集10ページの質や、10日間のそれぞれの勉強時間が大きく異なることです。

問題集の多くは、「基礎問題」→「標準問題」→「応用問題」と順番に難しくなっています。

最初の方は、簡単なので、順調に進んでも、後半は難しい問題ばかりでなかなか進まないということも結構ありますよね。

なので、単純に割り算してしまうと、同じ10ページなのに、それを終わらせるために必要な時間が全然違う!ということが起こります。

ヤマグチ
ヤマグチ
社会や理科の暗記分野、英単語などは、あまり難易度が変わらない問題集も多いです。その場合でも、問題内容は確認するようにしましょう!

勉強時間も日によって大きく違います。

平日の部活がある日とない日や、平日と休日では数時間以上勉強できる時間が違います。

そのため、土日だったら予定通りできるけど、平日はできない!

ということも簡単に想像できるはずです。

ヤマグチ
ヤマグチ
計画を立てるときは、1日の勉強時間と、取り組む内容を確認することがとっても大切なポイントです!

計画を立てるときは、やるべき勉強内容をどれくらいの時間で終わらせることができるのか?という予想が大切です。詳しくは後半(計画通りに勉強するためのコツ)に書いています!

・計画を立てるときは、勉強内容の簡単さや量と、その日の勉強できる時間を考えよう!
・計画は、平日と土日のバランスが大切
→短時間で勉強可能なら平日、長時間必要なら土日がおすすめ!

ここまでが、失敗しない計画作成のコツ3選でした!

ここからは、計画通りに勉強を進めるには、どのように取り組んでいけばいいのか?ということを紹介します。

取り組み方だけでなく、計画に関することもまとめています。

計画通りに勉強するためのコツ3選

何度も伝えていますが、計画は立てるだけでは意味がありません。

計画を実行する時に、やっと「計画を立ててよかった」と思えますよね。

ですが、多くの人は、

・計画を立てただけで、実際に勉強はできていない
・勉強しているけど、計画通りにはしていない
・そもそも立てた計画が何か覚えていない

こんな状況になっているはずです。

ヤマグチ
ヤマグチ
あなたも、「計画はしたけど、その通りにはできていない」なんて経験ありませんか?僕は、中学生のときは何度もあります。
最初は、みんなできないので、気にしないでください!

ですが、できないことは気にする必要はありません。

大切なのは、なぜ計画通りにできないのか?ということ。

これから紹介する3つのコツができていない場合は、すぐに毎日の勉強に取り入れてみてください。

やれば、誰でも成果を実感することができるはずです!

計画は予想時間より1.5〜2倍の時間で立てる

1つ目は、計画作成のコツです。

失敗しない計画作成の「余白を作る」というところに関係します。

ヤマグチ
ヤマグチ
勉強計画には、「予備」がとても大切!
勉強内容ごとの時間にも余裕を持たせるようにしてみよう。

勉強するための時間に余裕を作るために、予想時間より1.5~2倍の時間をとって計画することがおすすめです!

これをするだけで、中学生の計画は格段に取り組みやすくなります。

勉強内容:数学のワーク2ページに取り組みたい
予想時間:20分
計画する時に考える時間:30~40分

上の数学の例では、ワークを2ページすることが課題です。

今までの勉強(経験)から、ワークを2ページするためにかかる時間を予想します。

大体20分くらいで終わると予想したら、その1.5~2倍(30分~40分)くらいの時間で計画に入れましょう!

こうすることで、1日の計画量が多すぎてできない。ということを防ぐことができます。

この方法を使うためには、ある程度勉強時間を予想する力必要です!!

この方法は、この勉強だったら、だいたい〇〇分で終わりそう!という予想をしてから使います。

なので、どれくらいの時間でできるのかがわからない。という人は、勉強時間を計ることから始めましょう。

勉強時間を計るメリット5つ

・自分の勉強量が、数字でわかるようになる
・スムーズに計画作成をすることができる
・計画の大きな失敗が少なくなる(課題の量が多すぎる)
・勉強時間を増やすモチベーションになる
・集中力を高い状態で保つことができる

勉強時間を計ることで、得することはたくさんあります。

今まで、勉強時間を管理していないという人は、ぜひやってみましょう。

スマホのタイマーはおすすめしません!

スマホではなく、キッチンタイマーなどを使用しましょう。

100均などの安いものでも大丈夫ですよ!

ヤマグチ
ヤマグチ
スマホを触るとどうしても集中力が下がるから、できるだけやめておこう。便利なアプリはたくさんあるけどね!

・余裕を持ったもった計画作成が成功への近道になる
・勉強時間を知ることで、計画作成の成功度が高くなる

毎日勉強する時間やきっかけを決めておく

2つ目は、勉強を続けるためのコツ。

計画通りに勉強するためには、計画したことを毎日取り組むことが大切。

これ、当たり前ですが、とても大切なことです。

ヤマグチ
ヤマグチ
計画した勉強内容は、必ずやり切るようにしよう!
これができていないから、計画倒れが起きてしまいます。

でも、毎日勉強するのが難しいという人がたくさんいることもわかっています。

そんな人は、勉強する時間やきっかけを決めるようにしてください。

勉強のやる気が出たら勉強する!という考えは絶対にNG

中学生の3年間+高校生の3年間を「勉強したい!」というモチベーション(やる気)だけで乗り切れる人はいません。

なので、「やる気に頼る」という勉強方法は絶対にやめるようにしましょう。

勉強のやる気によって、勉強したりしなかったりするのではなく、勉強に取り組むルールを決めましょう。

勉強ルールの例(おすすめ)

・朝の7時から8時は学校の復習に取り組む
・朝30分早く学校に行って、予習する
・夜ご飯を食べた後の1時間は勉強する
・寝る前に、単語帳で英単語を100語覚える

自分で、自分とのルールを決めましょう。

【いつ・何をするのか】がはっきりしていると、より取り組みやすくなります。

さらに、【もし〜したら、〇〇をする】というルールの決め方も効果が高いのでおすすめ!

ヤマグチ
ヤマグチ
ちなみに僕は、夕食後〜お風呂までの1時間くらいは絶対に勉強するようにしていました。
毎日繰り返すと、自然と勉強できるようになるよ!

勉強する時間や、きっかけを決めることで、勉強の習慣化も進みます。

勉強を習慣にすることができれば、君の勝ちです。

毎日、勉強すれば、成績が上がらないわけがないですからね!!

ですが、いきなり「勉強を習慣にするぞー!」と勉強しても、すぐには習慣にならないので、ルールを決めてコツコツやっていきましょう。

・やる気に頼る勉強は成長しない
・どうすれば毎日継続できるのかを常に考えよう!

目標を明確に決める【長期・中期・短期】

3つ目は、計画作成にも、勉強を続けることにも関わるコツ。

目標を具体的に決めましょう!ということです。

目標(ゴール)がないと、どこに進めばいいかもわからないし、どれだけやればいいかもわからないですよね。

その状況では、「勉強しよう!」とは思えないはずです。

よく例えられる話として、マラソンがあります。

マラソンは、42.195kmを走って競い合う陸上競技ですが、42.195km先の明確なゴールと、そこにたどり着くまでの決まった道がありますよね。

目標を立てることは、マラソンのゴールがどこ(どれだけ先)にあって、そこへどう進んでいくかを決めることです。

マラソンをやろう!と思った時に、「ゴールは何km先かわからない」「ゴールにたどり着くまでの道もない」という状況だったら、絶望しますよね。

目標がない状態は、まさにこの状態です。

ヤマグチ
ヤマグチ
簡単なものでいいので、自分が目指すべき目標を決めましょう。
目標を目指しながら、試行錯誤することが大切です!

抽象的な話ばかりなので、ここから、具体的に目標設定についてまとめます。

※目標設定に関しては、別の記事で詳しく解説します(執筆中)。この記事では、重要ポイントを解説します。

勉強の目標は「長期・中期・短期」の3つにわけて設定しましょう。

長期目標:1~3年後の受験や進路について
中期目標:2ヶ月~6ヶ月後の成績や取り組み内容
短期目標:1週間~1ヶ月後の成績や取り組み内容

中学生なら、このように設定するのがおすすめです。具体例で考えてみましょう。

中学2年生 Aさん
志望校 〇〇高校(最低合格点350点)
受験までの期間 1年間
現在の成績 定期テスト合計320点

このAさんの設定で、長期・中期・短期目標の設定の仕方を説明します。

長期目標は、現段階で目指している志望校の合格ラインを設定することがおすすめです。

最終的に、入試問題で何点とる必要があるのかを数字で明確にしておくことは、中期目標や短期目標を決める上でも重要です。

今回は、最低合格点が350点なので、余裕を持って370点を目標点とします。

長期目標:受験時に入試問題で370点以上を取れるようにする

長期目標を点数で具体的に決めたら、その目標を達成するために必要なことを考えます。

ヤマグチ
ヤマグチ
長期目標を達成するために必要なことが、中期目標や短期目標に関係してくるから、しっかり考えよう!
目標達成に関係しそうなこと

・各科目の目標点数(国語70点 数学 80点 英語 70点 理科 90点 社会 60点)
・取り組む問題集や参考書
・何回取り組むのか
・1日の勉強時間はどれくらい必要か

など、目標達成に関係がありそうなことはできるだけ多く書き出してみましょう。

目標達成に必要なものを細かくし、中期目標にしていきます。

例えば、数学で80点取ることが長期目標であれば、それを達成するために必要なことを中期目標にしていくということです。今回は、数学について中期目標・短期目標を決めていきます。

中期目標:6ヶ月以内に数学の問題集に2冊取り組み、応用問題を理解する(確認テストで80点以上)

ここでも、点数で目標を設定することがおすすめです!

ヤマグチ
ヤマグチ
点数で目標を決めることで、達成度がわかりやすくなり、目標や計画の修正もしやすくなるよ!

中期目標が決まったら、中期目標を達成するために必要なことを短期目標として設定します。

短期目標:1ヶ月以内に数学の問題集1冊の基礎問題に取り組む(確認テスト100点)

6ヶ月後に2冊の問題集で応用問題を理解するために、この1ヶ月は、1冊目の基礎問題を理解する!ということが目標です。

短期目標が決まったら、1週間→1日単位の順に、やるべきことを決めていきます。

こうすることで、目標設定と計画を連動させて勉強の成果を最大限高めることができるようになります。

・目標は「長期・中期・短期」でわけて考えよう!
・長期目標を達成するための中期目標、それを達成するための短期目標にしよう!
・短期目標が決まったら、具体的な計画を作成しよう!

計画作成コツまとめ:失敗する計画の共通点

以上が「失敗しない計画作成のコツ」と「計画通り勉強を進めるコツ」です。

この6つのコツを意識するだけでも、計画の作り方や勉強の進め方が大きく変わると思います。

ヤマグチ
ヤマグチ
これは実践して欲しい!と思うものを厳正して紹介しました。
ぜひ参考にしてください。

最後に、【失敗する計画の共通点】についてまとめておきます。

失敗する計画の共通点は「失敗しないためのコツ」と逆の計画を立ててしまうこと。

失敗しないためのコツ3選はこの3つでした。

失敗しないためのコツ3選

①勉強時間を正確に把握する
②勉強計画に余白を作る
③計画を勉強内容の単純な割り算で立てない

これと逆のことをするだけで、ほぼ100%失敗する計画が出来上がります。

失敗する計画の共通点はこの3つです。

失敗する計画の3つの共通点

①1日何時間勉強できるか分かっていない
②勉強計画に余裕がない
③量を時間で割って計画している

ここまで読んでくれた方は、これがなぜダメなのかはわかるはずです。

失敗する計画の共通点は、こちらの記事に詳しく書いています。気になる人は、こちらもチェックしてください。

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計画作成は、計画の立て方を知るだけでも大きく変わります。

ここまで読んでくれたあなたは、計画作成について、確実に周りの人よりも理解があります!

あとは、実践して成績を上げるだけです。

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