滋賀県の高校入試

【受験対策】膳所高校の合格目標点と受験勉強方法をプロ家庭教師が解説

  • 膳所高校が第一志望だけど合格できるか不安…
  • 過去問や実力テストで何点取れば合格できるのかな?
  • 膳所高校に合格するためには何を勉強すればいいか教えて!

膳所高校は県内トップの高校ですが、合格するために特別な勉強をする必要はありません

なぜなら、膳所高校は公立高校で滋賀県が作成する入試問題で合否が決まるからです。

一般入試の場合は、膳所高校だからといって特別な問題は出題されません。(特色は別です…)

この記事では、膳所高校に合格するために必要な受験の点数とその点数を取るための具体的な学習方法を詳しく解説します。

この記事に書いていることは当然のことが多いですが、その当たり前をできる人が膳所高校に合格できます

ヤマグチ
ヤマグチ
この記事を読み、内容を実践することで膳所高校の合格可能性を高めることができます
この記事の内容
  • 膳所高校の合格目標点について:360点以上
  • 膳所高校に合格するための勉強計画
  • 合格するための受験勉強方法を徹底解説
筆者「ヤマグチ」について
  • 滋賀県のプロ家庭教師として中高生を指導
  • 公式LINEで1000人以上の中高生・保護者との相談実績
  • 滋賀県の高校受験相談開始(相談はこちら

膳所高校に合格するために必要な点数

膳所高校の令和4年度以降の合格目標点はこちら。

入試本番:360~380点

※合格目標点は、個人の調査によるものです。実際の合格点とは異なりますのでご了承ください

合格最低点は年度によって大きく前後します。

  • 受験年度の入試問題難易度:難しい場合は合格点は低くなる
  • 受験者の学力:全体的に優秀な場合は合格点は高くなる

このように不確定な要素が大きいです。ですので合格最低点はあくまで目安として考えてください。

合格目標点を超えていると絶対に合格する
合格目標点以下だと確実に落ちる

ということではないため注意してください。

合格最低点についてこちらの記事で詳しく解説しています。

≫ 膳所高校の最低合格点と内申点について

内申点は受験の結果を左右する

滋賀県の高校入試では、中学校3年間の内申点が大きく関わります。

膳所高校の場合は、

入試点数:内申点=7:3

で点数化され合否の判定を行います。

ヤマグチ
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中学校3年間の内申点が高ければ高いほど、有利に受験を進めることができます!

膳所高校への進学希望者は、各中学校のトップ層ばかりです。

そのため、内申点の平均も高くなる傾向があります。

最低でもオール4(36点)以上あることがおすすめ

内申点について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

≫ 内申点の上げ方3選|高校受験に必須

合格目標点を基準に目標設定する

合格目標点はあくまで基準です。

実際には、目標点よりも高い点数を取るために努力する必要があります。合格目標点は最低点として目標設定をしましょう。

受験勉強において、目標設定するべきは「実力テストの点数」と「過去問の点数」です。

  • 実力テスト:420点
  • 過去問:390点

上記の点数以上を目標点数にしましょう。

「合格目標点+20~50点以上」がおすすめの点数です。

すでに目標点を超えている場合は、それを維持するための勉強をしましょう。まだ目標点に届いていない場合は、どの教科で何点上げればいいのかを考えて勉強に取り組みましょう。

ヤマグチ
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「定期テスト」は中学校によって難易度に差があるため、受験勉強の目標設定では気にしなくて大丈夫です!
定期テストの点数は内申点に大きく関わります。そのため定期テストの勉強もしっかり取り組む必要はあります

目標設定するときは、必ず教科ごとに目標点を決めよう!

教科ごとに具体的な点数設定をすることで、「何を勉強すればいいか」がわかります。

  • 得意科目は高め:85点以上
  • 苦手科目は低め:70点以上

上の基準を参考にして各教科の目標点を考えましょう。具体的には以下のようになります。

国語 85点
数学 75点
英語 90点
理科 70点
社会 80点

この目標点数で5教科合計400点です。過去問でこの点数を取ることができれば合格の可能性は高いと判断できます。

この目標点数は、人によって得意不得意があるので必ずあなたに合った点数を考えてください。

目標点数を決めたら、具体的に受験勉強の計画を作成していきましょう。

膳所高校に合格するための勉強計画

膳所高校に合格するためには、「内申点」と「学力検査」のどちらも必要です。

ヤマグチ
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「定期テスト対策」と「受験勉強」をどちらもバランスよく取り組むことが大切です!

特に、内申点に関しては、3年間の合計になるため『3年生だけ頑張る!』ということができません

すでに評定が出ている場合は仕方がないので、次から評定を上げるための努力が重要です。

では、受験勉強のおすすめ計画について解説します。

おすすめの勉強計画
  1. 中学2年生の2学期までは定期テストを重視する
  2. 定期テストで学習した範囲を確実に理解する(特に英語・数学)
  3. 実力テストを通して、自己分析する
  4. 3年生の夏休みごろに1度過去問を解く
  5. 3年生の冬休み以降過去問を繰り返し解く

3年間の学習のおすすめ計画は上の通りです。

この勉強計画をそれぞれ解説しつつ、具体的な勉強方法を紹介します。以下では学習のタイミング別に解説をするので、当てはまるタイミングの勉強方法を確認してください。

「すでにできているから先取りする」ということはOKですが、確実にやり切ってから先に進むことをおすすめします。

膳所高校合格への具体的な勉強方法

ここから勉強計画ごとに詳しい勉強法を解説します。この勉強法に関しては、塾による先取り学習や、私立中学の特殊なカリキュラムは考慮していません。

塾に通っていない中学生でも、膳所高校に合格できるレベルに達するための方法です。

中学2年生の2学期まで:定期テストを重視

滋賀県の入試制度では、中学3年間の内申点が受験に大きな影響を与えます。

そのため、中学1年生・2年生の定期テストの結果がとても重要です。

また、定期テストの学習をしっかりすることで、受験のための「基礎知識」をつけることができます。

本格的に受験勉強を始める時に「基礎知識」があれば、スムーズに学習を進めることが出来ます。定期テスト勉強が受験勉強につながっていることを意識して取り組みましょう。

ヤマグチ
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定期テストの勉強を通して、知識を積み重ねておくことが大切!!

中学2年生の2学期までは、とにかく問題をたくさん解いて、勉強習慣をつけるようにしましょう。

定期テストでは各教科90点以上を目標にしましょう。

定期テストで学習した範囲を確実に理解する(特に英語・数学)

定期テストでは、定期的に学習した範囲を理解しているかを確認できます。

理科や社会といった暗記が中心の科目は、テスト時はできても、時間が経つにつれて忘れてしまいます。

暗記科目は、分野ごとに定期的に復習して思い出すようにしましょう。

ヤマグチ
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定期テストが終わったら、1つ前の定期テストの範囲は復習することがおすすめ!

英語や数学といった積み上げ型の教科は、1つの分野がわからないと、その先の学習で詰まることがあります。

なので、定期テストのたびに、学習した範囲を確実に理解することが大切です。

もし、定期テストの点数が悪かった場合は、それ以前の内容が分かっていない可能性があります。

ヤマグチ
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定期テストの範囲だけでなく、それ以前の範囲も復習するようにしましょう

定期テストの範囲を理解することが受験勉強につながるので、本格的に受験勉強を始める前の段階でもしっかり取り組みましょう。

中学2年生冬休み以降:実力テストで自己分析

2年生の3学期から3年生では、毎月のように実力テストが実施されます。

実力テストは、自分が苦手な分野や課題を見つけるのに最適なテストです。

実力テストでは、目標点数を超えることだけを目指すのではなく以下のポイントについて考えましょう。

  • 自分の苦手分野はどこか?→理科の計算問題
  • どの問題を正解すれば目標点に届くのか?→国語の漢字
  • どの問題は解かなくていいのか?→数学:各大問の難問

など、様々な情報を確認しましょう。

最初は難しいと思いますが、繰り返すうちに、「この問題は解かなくてもいい」や「この問題は絶対に解く必要がある」ということがわかります。

受験本番でも、全ての問題を解く必要はありません

ヤマグチ
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実力テストを通して、どのようにテストに取り組めばいいのかを見つけていきましょう!

苦手な分野やよく間違える問題に関しては必ず原因を考えましょう。

  • 基礎理解ができているか?
  • 解き方を理解できているか?
  • この問題は解く必要があるのか?

というように、自分で分析します。

  • 基礎がわからない→教科書レベルの問題から復習
  • 解き方がわからない→問題集を繰り返し多くの問題を解く
  • 解かなくていい問題→解かない勇気を持つ

解き方がわからない原因の多くは、問題演習不足なので、受験対策問題などで様々な問題に触れることがおすすめです!

解けなくてもいい問題に関しては、「解かない」という選択をすることも重要

3年生の夏休み:過去問を1回解くタイミング

膳所高校を志望している中学生は、夏休みごろに一度過去問を解くことがおすすめ。

過去問を解くことで、いろいろなことを学ぶことができます。

夏休みに過去問から学べること
  • 実際に入試で解く問題の難易度
  • 問題の量
  • 出題される問題のパターン
  • 実力テストとの違い
  • 3年生で習う範囲の重要性

重要なのは、実際に入試で解く難易度がどれくらいなのかを体感することです。

夏休みの段階であっても、全く解けないということはありません。

  • 数学:学習していない分野が多いため、3年生後半の学習が重要であることを実感できる
  • 英語:長文が多く、学校の授業以外の対策が必要だと気づく
  • 国語:作文や記述問題が多いため、文章を速く読み書きできる力が大切
  • 理科・社会:ある程度の分野の学習が終わっているため、難易度を知ることができる

教科によって問題形式や難易度が違うので、各教科で分析することが重要です。夏休みの段階である程度解ける教科(60点以上)は優先的に応用問題に挑戦してもいい科目です。

ヤマグチ
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過去問に取り組んで、ここまでのレベルを解ければいいんだ!と感じてください
1年前の過去問は、直前まで残しておくことがおすすめです
※令和3年度は出題範囲に制限があるので、1番最初にやってもOK

3年生の2学期〜冬休み前:基礎・標準問題を繰り返す

2学期以降にやるべき学習は次の2つです。

  • 基礎・標準レベルの問題演習
  • 苦手分野の克服

膳所高校に合格するためには、入試で標準レベルの問題を落とすことができません。

そのため、「新研究」や「整理と研究」などの受験対策参考書を繰り返して問題演習をしましょう。

また、1科目でも50点以下の科目があると合格が難しくなるため、苦手科目の克服に取り組むことが重要です。苦手克服の最初にやるべきことはこちら。

数学・理科・社会:教科書の理解から取り組む

英語:単語の暗記+問題集で文法理解

国語:漢字等暗記すべきもの+長文の音読

苦手な科目によって何をすべきかは変わるので、上のポイントを意識してください。

ヤマグチ
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いきなり難しい問題への挑戦は遠回りになるので注意しましょう!

3年生の冬休み以降:過去問を繰り返し解く

3年生の冬休み以降は過去問を繰り返し解く期間として設定しておきましょう。

3年生の冬休みまでに基礎的な問題は確実に解くことができる必要があるので注意

冬休みまでの期間で、実力テストを通して、「苦手分野の確認・復習」を徹底して進めておきましょう。

入試に出題される分野は、7回程度の実力テストで全てカバーすることができます。

ヤマグチ
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実力テストの復習ができていない場合は、過去問に取り組む前にやっておきましょう!

過去問に取り組むことで確認するポイントはこちら。

過去問で確認すること
  • 入試問題の時間配分・順番
  • 入試で解けなくていい問題
  • 各教科の問題傾向

この3つは必ず意識しましょう。

ヤマグチ
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何度も伝えていますが、入試で100点を狙う必要はありません

100点を狙うのではなく、どの問題は解けなくてもいいのかを考えましょう。

そのためには、入試の時間配分や、どの問題から解いていくのかが重要です。

大問1からやる必要はないため、自分が解きやすい方法を過去問を繰り返しながら見つけましょう。

毎回同じ方法で解いていると、どれがいいかわからないので、少しずつ変えながら取り組むことがおすすめ!
ヤマグチ
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受験までに《5年分×3周》は過去問に取り組みましょう!

これだけ解けば、「時間配分や解く順番」「解く必要がない問題」「問題傾向」もしっかり掴めるはずです。

間違えた問題に関しては、その都度復習しましょう。答えを覚えるのではなく「なぜその答えになるのか?」を理解することがとても大切です。

何度も間違える場合は、基礎が理解できていない可能性が高いです。

基礎の問題から復習しましょう。

応用問題に取り組むのは必要な教科だけでOK

膳所高校の目標点を超えるためには、応用問題の対策も必要です。

平均80点を狙うのではなく、得意な教科で90点近く取り、苦手な教科は70点前後でも大丈夫!

上のような意識が大切です。

そのために、1,2教科は応用問題まで取り組む必要があります。

応用問題に取り組む教科の決め方
  • 得意科目であり、基礎が確実に理解できる教科
  • 受験科目の中で比較的難易度が低い教科

このどちらかで決めましょう。

得意科目がある場合は、その教科を伸ばすことがおすすめです。

どの教科も満遍なく得点できている場合は、「国語」か「理科」の点数を伸ばしていくことがおすすめです。

  • 国語:作文や記述の配点が高く、速く読み書きできれば高得点を狙える
  • 理科:4つの大問で分野ごとの出題が多いため、基礎〜標準レベルで高得点を狙える

国語の点数を安定させることができないという人は、理科を伸ばすことで受験全体に余裕が出ます。

定期テスト・受験勉強におすすめ

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外部模試で合格判定を確認する

3年生になったら、1度は模試を受けることをおすすめします。

模試では、普段の実力テストではわからない「滋賀県内の順位」を知ることができます。

ヤマグチ
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全ての中学生が受けているわけではないのであくまで参考です

受験のライバルとなる滋賀県中の中学生の中で、どのレベルにいるのかを知ることは、受験勉強を進める上でも、モチベーションになります。

また、苦手分野の分析や、継続して受験することで、自分の成長もデータでわかるようになります。

合格判定が出るため、膳所高校への合格可能性を知ることも可能です。

A判定でも落ちることはありますし、E判定でも合格する可能性はあります。あくまで参考として捉えましょう

滋賀県内では、いくつかの塾や団体が模試を開催しています。

気になる人は、近くの塾に聞いたり、「滋賀県 高校受験 模試」で検索して確認してください。

滋賀県でおすすめの模試はV模試です。V模試のHPはこちら

膳所高校 受験勉強まとめ

今回は、膳所高校の受験勉強について詳しく解説しました。

この記事を参考にして受験勉強を進めれば、確実に学力向上を実現できます。

ポイントは、基礎〜標準問題を徹底して演習することです。これができているだけで合格可能性は大きく上がります!

ただし、滋賀県の受験制度では、中学校の内申点が受験に大きく影響するので、受験勉強を本格的に始める前から、受験を意識して「定期テスト」に取り組むようにしてください。

受験勉強で一番大切なのは、「基礎」を理解することです

そのためには、定期テスト勉強も大切になるので、頑張ってください。

お知らせ

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